『さだまさし国民投票』結果とメッセージ・エピソード
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第4位「案山子」に寄せられたみなさまからのメッセージ・エピソード
- 35年前、田舎から東京に出てきた私に多くない収入の中から懸命に仕送りしてくれた両親。当時流行ったこの曲を聴くと、今でもその頃の情景と両親の愛情が思い出されます。そんな父も昨年他界し、娘が今年から大学生です。30年後に娘も今の私と同じ思いを持ってくれるだろうか、そんな事をふと思わせてくれる名曲です。(50代・男性)
- 東京で一人、アパートで生活していた頃を思い出します。子供を慈しむ親の気持ちがよくわかる年齢になりました。(60代・男性)
- 離れて暮らした、息子たちのことが思い出されるから。その昔、親元を離れて暮らした自分とリンクして何とも懐かしい思いのする歌だから。歌詞がいい。(50代・男性)
- 親元を離れて短大に入学した初めての秋。この曲を聴いて涙しました。今まで親や兄のありがたみを感じたことはなかったのに…。家に帰りたい!!と痛切に感じた曲です。(50代・女性)
- 大学生時代の自分を思い出す曲です。あまり親とは会話の無かった自分ですが、大学生になり東京で一人暮らしを始めた頃、まるで見ているかのようにピンチになると届く小包にいつも助けられていました(40代・男性)
- 遠く離れて住む両親をいつも思い出すから。(20代・女性)
- 若いころは親はこんな思いで居てくれるのかな…と思い、子供を大学に出して益々共感しています。(50代・女性)
- 「お金はあるか」という、愛がつまった歌詞に、ノックアウトされました。いつ聞いても、大学生当時、下宿に戻る私を見送る、今は亡き母の背中が思い出されて、涙が出ます。(40代・女性)
- 歌の良さはもちろん、「お金はあるか」の部分でが好き。自分はその部分で「ねぇ」「ない」「くれ」などと必ず突っ込む(笑)。(20代・男性)
- 歌ったり聴いたりしていると情景が思い浮かびほろっとする名曲です。(10代・男性)
- 私が10代の時、さださんの歌で、母がこれが好きだと言ってました。その時はよくわかりませんでしたが、自分が母親になったら、この歌を聞くと泣けます。(50代・女性)
- この作品はリアルタイムで聴いた時には、ピンとこなかったけど、都会に巣立つ子を持つ親年齢になったら、ひしひしと、親の気持ちが判り、改めて両親に感謝の心を抱きました!(50代・男性)
- 息子が寮生活を送り始めた頃、「お金はあるか」「友達できたか」と息子に言っている自分に気がつき、思わず笑ってしまった。(50代・女性)
- 大学時代、この歌聴きながら故郷の両親を思ったものです。この歌があったから故郷へ帰って就職したのかも…。(50代・男性)
- 親心、故郷を離れ、改めて親の有難さがわかります。(40代・男性)
- 息子が大学進学で家を離れた時、本当にこの気持ちになりました。歌詞は兄からの言葉ということですが、父親に置き換えてもピッタリきます。(60代・男性)
- 初めて聞いたときは子供の立場でした。30年以上経った今は親の立場で聞いています。こんな風に二重に味わえる作品はなかなかないと思います。(50代・女性)
- 中学生の頃、最初に出会ったさださんの曲です。当時、両親と離れて暮らしていた私は、母からの手紙に、いつも「元気ですか?友達はできましたか?」 と書かれていて、何でさだまさし という人は、こんなに心に迫る歌を書くのかな〜と思っていました。結局、この曲がきっかけで、今でもファンなんですけどね。(40代・女性)
- 子を想う親の気持ちが今の自分とリンクする。子の事を心配する親の気持ちは不変でしょう。(60代・男性)
- 18歳の時、会津から東京へ出て、大学、就職、そして27歳で結婚し、いまだに東京にいます。何度も何度も、故郷に帰りたい帰りたいと思いました。東京に雪が降ると故郷を思い出し、嬉しくなります。この曲は田舎を持つ人にはたまらない曲です。(50代・女性)
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