『さだまさし国民投票』結果とメッセージ・エピソード
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第14位「檸檬」に寄せられたみなさまからのメッセージ・エピソード
- 初めて聴いた時からこの情景に憧れていました。梶井基次郎の小説も読みました。檸檬をこんなに効果的に使っているなんて感動です。檸檬が本当に香る楽曲です。(50代・女性)
- 聖橋から投げる檸檬と電車の情景がまさに秀逸。(40代・男性)
- メロディーと歌詞、バックのストリングスの演奏がとても好きです。初めて聖橋を見たときまさにこの歌が表している情景だと思いました。(50代・女性)
- この曲を聴くと、僕がまだ学生の頃、初めて聞いて感動して、楽譜もなく、カセットに録音したものを何度も聞きなおして、一生懸命ギターを練習した思い出が蘇ります。聖橋・湯島聖堂・スクランブル交差点…。昨年、35年経ってやっと歌詞の場所に行くことが出来ました。この曲は僕の青春の1ページなのです。(50代・男性)
- 色彩あふれる叙景がすばらしい。吟遊詩人さだまさしを直感した最初の作品。(50代・女性)
- 高校生の時に初めて聴きました。文学小説を読んだように感じ、心が震えた忘れられない大好きな一曲です。(40代・女性)
- 檸檬の歌詞がとてもリアルでした。聖橋から湯島聖堂付近を散歩していたとき赤い色の快速電車が見えたときは田舎者の私にとって衝撃的でした。(60代・男性)
- 初めて聴いたときから、イントロのところから心揺さぶられました。東京に出てきて一番に湯島聖堂、聖橋、スクランブル交差点を訪ね、「ああ、ここかァ」と感動しました。(40代・女性)
- 中2の時に初めて聴き、そのあまりの完成度の高さにもの凄い衝撃を受け、一気に熱狂的ファンになった曲。これはもう歌ではなく一編の短編小説です。この女性に今でも憧れています。お茶の水の聖橋は私の聖地です。(40代・女性)
- 初めて聞いた時、全身が耳になりました。小説の文庫本、聖橋、スクランブル交差点、「檸檬」は聞くたびに少しせつない気持ちが蘇る青春の一曲、大好きです。(60代・女性)
- 青春ソングです。さださんの見事な感性に驚きます。(60代・女性)
- 梶井基次郎の短編小説をベースに学生街であるお茶の水の街を舞台に織りなす青春の残像。「青春たちの姥棄山」と詠むその感性に脱帽。檸檬色の総武線は未だ残酷な青春を運び続ける。(40代・男性)
- 歌詞の中の情景が、本当に映画のようです。私は東京に行ったことはありませんが、私の中だけの「湯島聖堂」や「聖橋」、そして「快速電車」がひっそり存在しています。(40代・女性)
- この曲を聴いて湯島聖堂、聖橋から丸の内線中央線、総武線を見に行きました。檸檬は投げませんでしたが…。れもんという看板がありますね。(30代・女性)
- 別れとはこういうもの、と教えられた。(50代・女性)
- さださんのおかげで漢字や日本史に興味が持てた。きっかけの難しい漢字。(50代・女性)
- 日本語って美しい、と当時びっくりしたのを覚えています。情景が目に浮かぶ…悲しいんだけれど美しい、心惹かれる曲です。今聴くと一瞬にして当時の自分の気持ちに戻れる曲です。(50代・女性)
- この曲は10年程前に聴いた時はタイトルから歌詞の一部までもが読めなくて覚えるまで少し苦労した曲です。今ではさだまさしや鉄道や地理が好きな僕にとっては両方が楽しめる一石三鳥な名曲です。(10代・男性)
- 「まるでこの町は青春達の姥捨山みたいだという」、東京に出てきて大学生達を見ていた時、この歌詞がフト浮かんできました。この歌が誕生してから何十年経っても、文化や習慣や価値観がいろいろと変わってしまっても、この歌詞は新鮮だなぁと感じます。若者の根本的な恋愛観は、時代が変わってもさほど変わっていないんじゃないかと。(40代・女性)
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