永六輔氏と中村八大氏、あの“六・八コンビ”が生み出した「遠くへ行きたい」「上を向いて歩こう」「夢であいましょう」から、永氏ご自身が歌唱した胸に迫る名曲「生きるものの歌」まで—。
永氏自身が歌唱した、今この時代に聴かせたい秘蔵の名曲「生きるものの歌」MUSIC VIDEO公開!
» 「生きるものの歌」MUSIC VIDEO [YouTube]
さだまさしが歌い継ぐ、偉大なる永六輔作品
テレビの創世期に放送作家として数々のヒット番組を誕生させ、常に時代の機微を人々に伝え続けた永六輔氏。作詞家として「上を向いて歩こう」や「遠くへ行きたい」など、数多くの名曲を遺した功績は計り知れません。
さだまさしが《自身の楽曲のルーツ》であると語る永六輔作品。さだまさしにとっては今も格別の想いがあります。永きにわたりその人柄をお慕いしてきた永六輔氏の作品を歌うこのことで、敬愛する気持ちをお伝えしたいというさだまさしの強い想いから、「永縁〜さだまさし 永六輔を歌う〜」は誕生しました。
誰もが口ずさめる有名曲から、秘蔵となっていた楽曲まで収録
収録楽曲には、「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」「見上げてごらん夜の星を」など、誰もが口ずさめる有名曲から、さだまさしがあえて歌いたい秘蔵の名曲までを選曲。
歌手として永氏が歌唱した楽曲「生きるものの歌」を、今回さだまさしが歌っています。
さらに、さだまさしデビュー25周年を記念したアルバム「季節の栖~Twenty Five Reasons~」(1999年)に収録された、作詞 永六輔、作曲 さだまさしの「ふ」も収録しています。
アルバム1曲目「夢であいましょう」には、黒柳徹子さん、坂本スミ子さんが参加
永氏と縁の深い黒柳徹子さんの朗読と、NHKの番組内でもオリジナルを歌った坂本スミ子さんの歌唱による「夢であいましょう」がアルバム1曲目を飾っています。
収録曲
※tr.1,2,6,9,10,11,14,15 新規録音
※tr.3,4,5,7,12,13 Vocalのみ新規録音
※tr.8 1999年録音
書籍も好評発売中!
「笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話」
さだまさし/著 小学館