

作詞・作曲:さだまさし/編曲:渡辺俊幸
映画化にあたり28年ぶりに新たにレコーディング!
時を経て実現した映画化にあたり、再録された主題歌「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」。
オリジナルのイメージを大切にするため、前回同様アレンジ(編曲)は、さだまさしの盟友・渡辺俊幸氏が担当。雄大なアフリカの景色を描くために49人編成のフルオーケストラが招集され、エンディングに流れる「アメイジング・グレイス」には、アフリカの大地を感じさせる壮大なコーラスが入った。
オリジナルを超える9分37秒におよぶ大作は映画を、一層感動的に盛り上げる。
音楽配信の売上の一部は、楽曲の舞台・ケニアの医療施設などへのチャリティとして寄付
「風に立つライオン」を聴いて、実際に医学の道を志した人々や青年海外協力隊に参加する若者は数知れない。
昨年、楽曲の舞台でもあり、映画の撮影が行われているケニアを訪れたさだまさしは、「風に立つライオン」を聴きマサイの人々と暮らすことを選んだ日本人女性をはじめ、多くの日本人がケニアで住み暮らす現状を目の当たりにした。
また、ナイロビ周辺に点在するスラムは貧困にあえぎ、衛生的な設備も不十分で、今も十分な医療を受けられず命を落とす子供達がたくさんいることを知る。その子供達が頼る小児病院にも、一人の日本人女性医師が働いていた。
さだまさしが「風に立つライオン」という曲を書いた責任として「少しでも力になりたい」との想いから、今回再録された「風に立つライオン (シネマ・ヴァージョン)」は音楽配信の売り上げの一部を1995年にさだまさしが立ち上げた「NPO法人ピーススフィア貝の火運動」基金を通じて、小児病院をはじめとするケニアの様々な医療施設などに寄付される。
映画『風に立つライオン』の三池崇史監督による渾身のPV公開!
「風に立つライオン」特別映像 (主題歌フルバージョン)



