アルバム「風の軌跡について」
話題のタイアップ曲を収録!
 4月の放送スタートから多くの反響を呼んでいるドラマ「TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場 天皇の料理番」(毎週日曜 21:00)のために書き下ろした主題歌
「夢見る人」や、 最初の楽曲発表から28年を経て、3月に自身の楽曲・小説を基にした映画「風に立つライオン」のために新たにセルフカヴァーした「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」をはじめ、今年3月から放送されたジャパネットたかた「みらいに残したいフォトコンテスト」キャンペーンCMに書き下ろした「みらいへ、4月に公開された映画『案山子とラケット〜亜季と珠子の夏休み〜』の主題歌であり、全日本ソフトテニス連盟の公式応援ソングとなる「青空背負って」など、話題のタイアップ曲を収録。

タイトル「風の軌跡」に込められた想い
 アルバムタイトルは
「風の軌跡」
 昨年、映画「風に立つライオン」のケニアの撮影現場を訪れた際に、さだまさし自身が体感したケニアの風景、そして「風」が大きな印象となり、そこから東日本震災の支援イベントのために制作された
「ふるさとの風」など、「風」がタイトルに入る曲の収録が決まった。
 このアルバムのために書き下ろした
「風の宮」は、伊勢神宮の外宮に実在の宮名。これまで「縁切寺」(鎌倉・東慶寺)、「飛梅」(福岡・大宰府天満宮)、「修二会」(奈良・東大寺)と寺社を舞台に描かれた楽曲が人気を集める、さだまさし楽曲。激しくかき鳴らすアコースティックギターとオーケストラの音色がドラマティックな曲想、西行の歌を引用した美しい日本語が歌われる楽曲に仕上がっている。
 オーケストラの音色が印象的なのは、ドラマのストーリーから歌詞を書き上げた
「夢見る人」。夢を追う過程で失ってはいけない人としての誇りが歌詞に込められており、「みらいへ」「青空背負ってなど希望や夢を込めた曲も多数収録される。
 また、
「ラストレター」は、さだまさしの8作目の小説「ラストレター」(2014年朝日新聞出版刊)をイメージした楽曲で、新米ラジオアナウンサーが深夜番組のDJとして奮闘し成長していくストーリーから書き下ろされた。

おぐらひろかず氏によるジャケットを公開!
 アルバムジャケット装画は、さだまさしの朋友であるおぐらひろかず氏。
 これまでに、「美しい朝」(2009年)、「予感」(2010年)、「Sada City」(2011年)、「もう来る頃…」(2012年)、のジャケットイラストを手がけている。

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